荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

WORKING!

カテゴリー コミック(スクエアエニックス
巻数 1~13巻(完結)
作 高津カリノ

 

 というわけで、WORKINGです。
 また、初出のジャンルです。予測出来た人はーーというくだりは割愛しまして、四コマ漫画もいいですよね。というか、個人的にカリノ作品は気に入っています。

 あらすじ。
 北海道にあるファレス《ワグナリア》でアルバイトをすることになった小鳥遊宗太が主人公。ちっちゃいものが好き(ロリコンではなく、ミジンコとかが好きなタイプ)だけど常識人?な彼と、ちっちゃい先輩、男嫌いの強い女の子、仕事をしない店長、情報通のサディスト、家出中のアホっ子、帯刀しているほんわか少女、ヘタレヤンキーなど個性的な面々が送る日常を描いた物語。

 というわけで、5作品目。
 ハーレムじゃありません。というかこの作家さんの作品は基本的にペアになります。余る人もいるけど、ハーレム展開は基本的に存在しません。
 めちゃモテ委員長もそうですが、ペアが複数あってそれぞれ独特の絡み方があるのもいいですよね。
 筆者の読んでるラノベはこういう展開少ないんですけど……。
 ともかく、カリノ様の作品は一通り見てますし好きなシリーズです。

 個人的に好きなキャラ。

1位 相馬博臣
 常に笑顔を絶やさず、相手の弱みを握って周りを掌握するタイプのドS。ただ、作中では周りにいるのが弱みがなかったり、物理的に強い人だったりして、あだ名は、「かわいそうまさん」です。

2位 山田葵
 ミステリアスな雰囲気を出したいだけのアホっ子。ちなみに山田は偽名。探しに来た実の兄も山田を名乗ってるが、偽名。理想の兄は相馬さん。

3位 松本摩耶
 読んでる人でも誰ってなるかもなキャラ。普通であるということに普通じゃない情熱を持っている普通じゃない人。モブ出身ながら、名前を与えられ、アニメにも登場してる。

 WORKINGが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。

 と、今回はこの辺で。次回は分野が大きく変わります。

 累計巻数 67巻