荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

Fate/Apocrypha

カテゴリー ライトノベルTYPE-MOON
巻数 1~5巻(完結)
作 東出祐一郎
絵 近衛乙嗣

 

 というわけで、FateシリーズからFate/Apocryphaです。staynight等の平行世界が舞台で、登場するサーヴァントの多さとチーム戦というのが、他にはない特徴ですね。

 あらすじ。
 第三次聖杯戦争にて大聖杯を奪ったユグドミレニア家が、魔術協会からの離反を宣言するところから物語が始まります。
 舞台はルーマニアのトゥリファス。ユグドミレニアの城塞がそびえる地。
 ユグドミレニア家の黒の陣営と、魔術協会が雇った赤の陣営のそれぞれに召喚された7騎VS7騎の計14騎による聖杯大戦の火蓋が切って落とされる。
 知らない人のために書いておくと、通常の聖杯戦争は7騎のサーヴァントが最後の1騎になるまで戦うものです。
 果たして、聖杯は誰の手に渡るのか。
 マスターの、そしてサーヴァント達の意志と思惑が交差する。

 個人的に好きなキャラ。(3位から)

3位 ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア
 ユグドミレニアの長にして、ランサーのマスターであり、黒の陣営のトップです。若い見た目をしているが実年齢は高く、大聖杯の奪取にも関わってる人。
 特に最後は必見です。

2位 シロウ・コトミネ
 赤の陣営に所属するマスターの1人です。言峰士郎で調べると別のものがヒットすると思いますのでご注意を。なお、言峰はその言峰と無関係ではありません。まあ、作中では戦い方くらいしか影響ありませんがね。
 特に中盤の活躍が必見です。

1位 黒のランサー/ヴラド三世
 ユグドミレニアの長・ダーニックに召喚されたサーヴァント。名前を聞いてもピンと来ないかもしれませんが、吸血鬼ドラキュラの元ネタといえばわかりますかね。
 特に最後は必見です。

 とりあえず、ハーフポイントの12話は必見です。興味を持たれましたら、ぜひ、そこまでは見てみてください。

 Fate/Apocryphaが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。

 と、今回はこの辺で。次回もラノベです。

 累計巻数 158巻