荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

ようこそ実力至上主義の教室へ

カテゴリー ライトノベルMF文庫J
巻数 1~11巻+短編集3巻(1年生編完結)
作 衣笠彰梧
絵 トモセシュンサク

 

 というわけで、ようこそ実力至上主義の教室へ、の1年生編です。2年生編は現在進行形なのでとりあえずは1年生編についてです。
 まあ、2年生編も2月の末に発売なので読み次第記事を上げます。考察もしたいところですが、発売してからとなるとイカサマを気にされてもアレなので、読んでから次に向けて感想にしておきます。

 あらすじ。
 実力至上主義の高度育成高等学校を舞台に繰り広げられる学園抗争。主人公こ綾小路清隆は平凡な学園生活を望んでいるが、その特異な出生故に、クラス間の権謀術数の日々に巻き込まれることになっていく。
 巻き込まれ系主人公かつ俺TUEEEE系主人公です。まあ、無双する主人公とは少し違いますが、個人的には趣味どストライクの主人公でした。
 ただ、原作派としてはアニメはちょっと残念なところも。

 個人的に好きなキャラ。

4位 坂柳有栖(1年A組)
 アニメでは少ししか出番のなかったA組のもう1人のリーダー。体が不自由という弱点を持ちつつも、補ってあまりあるカリスマ性と支配力、綾小路にも引けを取らない頭脳を持っている。アニメ化以降の1年生編で大活躍します。

3位 高円寺六助(1年D組)
 綾小路のクラスメイトの1人。運動・勉強とも圧倒的な実力を誇る傑物。作中でも最強と呼べる実力を持ちながら、クラスに貢献する気は無い。俗に言う食えない味方キャラ。

2位 龍園翔(1年C組)
 1年生編を通しての争う強敵。努力は嫌いと公言しながらも、勝利のためには根回し・努力も惜しまない。頭もキレる暴君キャラ。ちなみに、綾小路とは誕生日が一緒。

1位 綾小路清隆(1年D組)
 個人的に好みの主人公です。非凡な才を持ちながら、平凡を望み、けれども必要とあれば力を振ることは厭わない。目立つことを良しとせず、功績を他人のものと嘯いている。

 ……3人に絞れなかったので4人になりました。
 アニメを見て、少しでも気になった人はぜひとも原作を読んでみて下さい。原作の方が面白いです。全く知らないという方も、原作を読んでみてください。

 ようこそ実力至上主義の教室へが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。

 と、今回はこの辺で。次回もラノベです。

 累計巻数 172巻