荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

いづれ神話の放課後戦争

カテゴリー ライトノベル富士見ファンタジア文庫) 
巻数 1~10巻(完結) 
作 なめこ印様 
絵 よう太様

 


 というわけで、いづれ神話の放課後戦争です。放課後戦争と書いて、ラグナロクと読みます。あの、神々の終末戦争とも呼ばれるラグナロクです。


 あらすじ。 
 マヤ・アステカ神話。日本神話。インド神話。エジプト神話。ギリシャ神話。北欧神話ケルト神話。 
 そんな七つの神話に登場する神々による争いは、世界に大きな傷を刻み終結した。その十年後。主人公の神仙雷火は絶海の孤島にある学園にいた。 
 そこは第七因子を持つ少年少女が集められる場所で、島では放課後になると七つの神話の神々による代理戦争が行われていたのだった。 
 雷火も代理戦争の器に選ばれるのだが……


 という感じです。


 まず、創作作品ではよく見かける各国の神話。その神々が派閥を率いて戦うというのは純粋に興味を惹かれますよね。某サーヴァントを召喚するゲームしかり。 
 まあ、あの作品とは立場がほぼ逆ですが。 
 と、これで気になった方はぜひ本編を読んでみてください。


 個人的に好きなキャラ。


3位 アポロン 
 北欧神話の代表。二次元ではよく見かける神様の気もしますが、例に漏れずここにも登場です。個人的に好きなのは立ち位置です。


2位 オシリス 
 エジプト神話の代表。冥界の神だけあって、かなりの強敵。他にも能力を持っていますが、全て実際の神話が元になってるので、知ってると確かにと思わされます。


1位 バロール 
 ケルト神話の代表にして、魔眼を使う神。雷火を器に選んだことで、本人の想定しない形での参戦となる。魔眼の王というだけあって、その能力はチートクラス。けれど、周りもチートだらけですし、俺TUEEEE感は弱め。

 


 いづれ神話の放課後戦争が好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。


 と、今回はこの辺で。次回もラノベです。


 累計巻数 193巻