ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編
というわけで、前回意味深な引きをやった理由はこれです。初の現在進行形の未完結作品。
あれ? インフ(ry〇三(・A・ )ァイト!
と、戯言は置いておきまして。
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編。
カテゴリー ライトノベル(MF文庫J)
巻数 1~4巻(未完結)
作 衣笠彰梧様
絵 トモセシュンサク様
最新4巻を読んで勢い半分で書いた記事となっております。あと、3巻までネタバレを大いに含みますので読む際はご注意ください。
あらすじ。
全生徒会長・堀北学とのやり取りや堀北鈴音との勝負から、実力の片鱗を全校生徒に見せ始めた綾小路。
そんな中、彼を連れ戻す(退学させる)ために、ホワイトルームの生徒が新1年生として送り込まれてきた。
しかし、それ以外にも1年生には綾小路を退学に追い込まんとする理由があり、3年生になり完全に権力を掌握した南雲雅も興味を示して……
1年目を超える実力至上主義の高校生活が幕を開ける。
そして、最新4巻は、夏休み前の学年の壁を越えた無人島特別試験。アニメでもやった1年次の無人島試験をグレードアップさせたような試験です。
極力目立たずに、けれど負けないように望む綾小路清隆。
堀北鈴音を中心として、まとまりを見せ始めたDクラス。
協力して望む、坂柳と一之瀬率いるAクラスとCクラス。
虎視眈々と策を進め、Aクラスに迫る龍園翔のBクラス。
ルールさえも超越し、勝利を掴みとる生徒会長の南雲雅。
各々が目的と秘密をかかえつつ、綾小路を狙う1年生達。
そして、遂に本気を出した高円寺六助。
各人の思惑が交差し、特別試験は予想を越える結末を迎えることに……
個人的に好きなキャラ。(新キャラ限定)
3位 司馬克典(1年Dクラス担任)
クセ者揃いの1年Dクラスを任された目が死んでる先生。挿し絵を見た第一印象は麻婆神父っぽいなぁ、でした。最新刊まで読んだ感想は、中田譲治さんの声が似合いそうだなぁ、です。
2位 宝泉和臣(1年Dクラス)
1年生のDクラスを力で支配している暴君。簡単に言うと、頭脳を減らして戦闘力を上げた龍園翔。見た目だけは綺麗な龍園と違って、見るからに粗暴で悪人面。もし、ボイスがつくなら木村昴さんを希望。
1位 鬼龍院楓花(3年Bクラス)
去年は全く存在感すらなかった先輩。成績は高めだが単独行動を好み友達がいないらしい。簡単に言うと、女版高円寺六助。まあ、出し惜しみはしてないっぽいけど。敵というよりは味方になりそうな気がしてる。
と、2年生編に入ってからの新キャラもなかなか面白いので、ぜひ、読んでみてください。まずは1年生編から。
ようこそ実力至上主義の教室へが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。
と、今回はこの辺で。次回は4巻のネタバレありの感想回です。
累計巻数 200巻