荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編

 というわけで、前回意味深な引きをやった理由はこれです。初の現在進行形の未完結作品。
 あれ? インフ(ry〇三(・A・ )ァイト!
 と、戯言は置いておきまして。


 ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編。


カテゴリー ライトノベルMF文庫J
巻数 1~4巻(未完結)
作 衣笠彰梧
絵 トモセシュンサク


 最新4巻を読んで勢い半分で書いた記事となっております。あと、3巻までネタバレを大いに含みますので読む際はご注意ください。

 

 あらすじ。
 全生徒会長・堀北学とのやり取りや堀北鈴音との勝負から、実力の片鱗を全校生徒に見せ始めた綾小路。
 そんな中、彼を連れ戻す(退学させる)ために、ホワイトルームの生徒が新1年生として送り込まれてきた。
 しかし、それ以外にも1年生には綾小路を退学に追い込まんとする理由があり、3年生になり完全に権力を掌握した南雲雅も興味を示して……
 1年目を超える実力至上主義の高校生活が幕を開ける。


 そして、最新4巻は、夏休み前の学年の壁を越えた無人島特別試験。アニメでもやった1年次の無人島試験をグレードアップさせたような試験です。
 極力目立たずに、けれど負けないように望む綾小路清隆。
 堀北鈴音を中心として、まとまりを見せ始めたDクラス。
 協力して望む、坂柳と一之瀬率いるAクラスとCクラス。
 虎視眈々と策を進め、Aクラスに迫る龍園翔のBクラス。
 ルールさえも超越し、勝利を掴みとる生徒会長の南雲雅。
 各々が目的と秘密をかかえつつ、綾小路を狙う1年生達。
 そして、遂に本気を出した高円寺六助。


 各人の思惑が交差し、特別試験は予想を越える結末を迎えることに……


 個人的に好きなキャラ。(新キャラ限定)


3位 司馬克典(1年Dクラス担任)
 クセ者揃いの1年Dクラスを任された目が死んでる先生。挿し絵を見た第一印象は麻婆神父っぽいなぁ、でした。最新刊まで読んだ感想は、中田譲治さんの声が似合いそうだなぁ、です。


2位 宝泉和臣(1年Dクラス)
 1年生のDクラスを力で支配している暴君。簡単に言うと、頭脳を減らして戦闘力を上げた龍園翔。見た目だけは綺麗な龍園と違って、見るからに粗暴で悪人面。もし、ボイスがつくなら木村昴さんを希望。


1位 鬼龍院楓花(3年Bクラス)
 去年は全く存在感すらなかった先輩。成績は高めだが単独行動を好み友達がいないらしい。簡単に言うと、女版高円寺六助。まあ、出し惜しみはしてないっぽいけど。敵というよりは味方になりそうな気がしてる。


 と、2年生編に入ってからの新キャラもなかなか面白いので、ぜひ、読んでみてください。まずは1年生編から。


 ようこそ実力至上主義の教室へが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。


 と、今回はこの辺で。次回は4巻のネタバレありの感想回です。

 

 累計巻数 200巻