荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

魔王が多すぎる世の中に告げる

カテゴリー ライトノベルオーバーラップ文庫) 
巻数 1~2巻 
作 甘宇井白一様 
絵 牧乃様

 というわけで、今回は魔王が多すぎる世の中に告げる、です。それなりに前の作品となりますが、それをこのタイミングで出したのには意味があります。 
 それは、今日が魔王の降臨日だからです。 
 女神の日には女神の、エンジェルの日にはエンジェルの、魔王の日には魔王の名を関する作品をというのはもはやルーティンワークでしょうか。
 などと、筆者の事情はこの辺で。

 あらすじ。 
 合馬学園2年G組に美少女転校生がやってきた。しかも、彼女は魔王だと言う。それなのに、周りの反応は薄い。それもそのはず、このクラスは1人を除いて全員が魔王の魔王が多すぎるクラスだったのだから。

 カテゴリーとしては異能学園ものでしょうか。その異能者たちがラスボスクラスの魔王という点と主人公だけはただの人というのがポイントです。

 個人的に好きなキャラ。

3位 加賀屋日照
 魔王として認められてないが魔王級の力を持つ人。G組の魔王のファンでもあり、何でも知ってる変態紳士。だが、強い。

2位 古月新成
 魔王の1人。時間を操ることが出来る。強いけど頭は良くない。主にコメディ担当の魔王。だが、強い。

1位 千歳カオリ
 魔王の1人で転校生。黒い結晶の翼とか魔王すぎる。見た目から気に入ったし、段々とクラスに打ち解けていって、馴染んでいくのが良き。

 とまあ。他にも魅力的な魔王がたくさん登場しますので、気になる方は見てみてください。

 魔王が多すぎる世の中に告げるが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。

 と、今回はこの辺で。次回もラノベとなります。

 累計巻数 273巻