荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 6巻

カテゴリー ライトノベルMF文庫J
作 衣笠彰梧
絵 トモセシュンサク

 というわけで、先月末に出たラノベです。最新巻を読んで勢い半分で書いた記事となっておりますので、文章のミスがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
 5巻までの感想と考察は別の記事でやってますので、興味を持ってくれた方がいれば、そちらも読んでもらえると嬉しいです。

 では、始めていきましょう。

 体育祭はあっさりと終わりましたね。一波乱あると思っていた自分的には少し意外でした。まあ、その代わりに多くの伏線が張り巡らされた回でもありましたが。

 メインは満場一致試験後のクラスメイトの成長ですね。あと、カップリングがじわじわと進んでいたようも感じる一巻でした。

 ラストには衝撃の展開があったりと、最後まで楽しく読めたのですが、体育祭があっさりと終わったことだけはやはり少し残念ですね。
 来賓も来るとの事でしたが、まさかそれをあんな使い方にするとは。

 考察としては、体育祭で波乱があるというは外れましたね。特別試験のほかのクラスの選択肢についても、期末の対決相手以外は明かされませんでした。
 むしろ、今回は伏線を張る回だったと思われるので、今巻の内容から次回以降を考えていきたいと思います。


 最後に、アニメ2期決定おめでとうございます。
 生徒が40人になっていることを心から望み、待っています。


 ようこそ実力至上主義の教室へが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。

 と、今回はこの辺で。次回は考察回となります。

 累計巻数 334巻