荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

独立学園国家の召喚術科生

カテゴリー ライトノベルMF文庫J
巻数 1~3巻(完結)
作 鏡銀鉢様
絵 パルプピロシ

 


 というわけで、独立学園国家の召喚術科生です。後半はヒロイックスレイヤーとルビがつきます。どうしてそうなった!と思う方はぜひ本編を。
 あと、独立学園国家ってすごくパワーワードですよね。学園都市や学戦都市という規模ではなく、学園国家。それも独立国家です。
 と、タイトル語りはこの辺で。


 あらすじ。
 神、天使、悪魔、精霊、妖怪、英霊、怪物などあらゆる超常のものを持ち霊とする召喚術師が存在する世界が舞台。有り体に言うなら、Fate
鷺澤秋人はある偶然から日本神話最強の英霊ヤマトタケルを召喚し、最凶の堕天使ルシファーを召喚したせいで差別を受けていたセリア・セルベールと一緒に1度は諦めた召喚術科生として過ごすことになる。
ストーリー展開が早いので、サクッと読めました。ついでに個人的には漫画向きな気もした作品です。


 個人的に好きなキャラ。


1位 ぬらりひょん
 テロ組織パンデモニウムの一員。無機質で無感動で無表情の従者風キャラ。2巻では目立たないけど、3巻だとスゴい。


3位 セリア
 メインヒロイン。堕天使ルシファーを召喚したせいで差別を受けていた少女。闇属性を持つヒロインっていいと思う。


2位 アカ・マナフ
 テロ組織パンデモニウムの一員。主人公の兄の仇。ぶっ飛んだドSキャラ。個人的には特に見た目が好み。

 

 独立学園国家の召喚術科生が好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。


 と、今回はこの辺で。次回はなんと……


 累計巻数 196巻