荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 4巻

 と、いうわけで、ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編の4巻の感想回です。ネタバレありなので、それは困るという人はすぐに戻ってください。

 

 

 大丈夫ですね?


 では、始めていきましょう。まずは、感想から。


 控えめに言って最高でした。
 試験自体は高円寺と南雲のツートップ争いで、綾小路はその他諸々の生徒からは認知もされない試験となりましたね。
 ただ南雲が1位になれなかったのは本人も考えてるように綾小路が原因ですし、どう考えても大きな火種を残した形になりましたね。
 月影理事長についても一旦引くといった感じなので再び戦うことにはなりそう。そして、司馬先生はやっぱり麻婆神父だった。わからない人はごめんなさい。
 あと、一概には言えないですが鬼龍院先輩はそこまで図抜けて強いわけじゃなさそうですね。
 この辺の人達の実力としては、
 綾小路・高円寺>月影・司馬>南雲・鬼龍院
 という印象です。まあ、南雲に関しては個と言うよりは群れとしての強さを発揮するんでしょうが。
 綾小路関連以外だと、堀北と伊吹の共闘が良かったですね。もう立派にライバルですよ。
 次巻の夏休み編も負けず劣らずの波乱があるということなので楽しみです。


 そして、ホワイトルームについて答えが示されたと共にいくつかの謎が散りばめられた回でもありましたね。


 と言ったところで、今回はこの辺で。


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 次回は考察回です。