荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

ギルティクラウン

 というわけで、ギルティクラウンです。

 Angel Beats!と並ぶ、感動系のオリジナルアニメ作品(個人の感想)で、曲が神がかってる作品。特に、EGOISTの曲はどれも好きです。

 あらすじ。
 10年前に起きたロストクリスマスという事件によって無政府状態となり、GHQの管理下に置かれている日本が舞台。
 主人公の桜満集は、ふとしたきっかけでレジスタンス組織「葬儀屋」と関わり、王の能力を手に入れてしまう。
 その後も平穏に戻ることを望む集だが、紆余曲折を経て、葬儀屋のメンバーとなり、戦いに巻き込まれていくことになる。

 平穏を望む主人公が力を手に入れてしまい……という展開は比較的テンプレな気もしますが、この手に入れた力は他作品に類を見ないものとなっております。
 カッコ良さと罪悪感と強さが半端ない。
 自分だったらどんなヴォイドだろうかというのは、この作品を見た人なら誰もが考えたことがあるだろうと思います。

 個人的に好きなキャラ。

1位 嘘界=ヴァルツ・誠
 GHQのメンバーで、王の能力に魅入られ、暗躍する存在。軍人だが、自分の快楽を満たすためなら時には味方の犠牲すら厭わない狂人。特に、最後は必見。

2位 供奉院亞里沙
 生徒会長でお嬢様。涯に惚れて協力者となるが、ある出来事がきっかけで人生が狂い出す。個人的には後半の方が好み。

3位 ユウ
 金髪碧眼の美少年で、10年前から容姿が変わっていない。主人公と同じ王の能力を持ち、その前に立ち塞がることになる。

 

 ギルティクラウンが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。

 と、今回はこの辺で。次回はゲームです。