荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2期 放送直前雑記

 と、いうわけでついに始まる、ようこそ実力至上主義の教室へ、の第2期ですが、楽しみなのと同時に不安な部分もあるので、綴っていこうと思います。

 クラスの人数

 これです。原作通りにいくなら、この時点では40人なのですが、アニメ版では25人になっています。そして、次の特別試験はがっつり人数が大事になってきますし、1年生編を全てやるなら、人数のズレはかなり問題となってきます。

 →何事も無かったかのように40人にしても、まあ個人的にはいいと思います。むしろ、25人のまま、原作改変していくよりは、ね。

 軽井沢恵の扱い

 原作4巻より、真のヒロインとして覚醒していく軽井沢恵ですが、実はアニメ1期では大事なエピソードを奪われてしまっています。

 何事も無かったかのようにスルーされるのか。オチだけでも返して?もらえるのか。

 地味に気になるところです。(次の話にもかかりますが、カットの可能性が高いとは思ってます)

 原作の尺

 最後はこれですね。

 アニメ1期は1~3巻+1エピソードでした。

 そして、残る1年生編は、4巻~11巻と休み期間を描いた4、5と7、5と11、5の全11巻分です。これを2期、3期でやるとなった場合、12話×2期=24話だとすると、約2話で1巻分となります。

 試験も複雑化してきますし、他学年との絡みも増えてくる後半戦に向けてこの話数は厳しいと思ってます。となると、かなりハイペースに進められたり、重要度の低いエピソードはカットされるのでは。

 というのが、心配なところです。

 2クールづつやってくれたらありがたいですが、アニメ作品の2期とかはだいたい1期と同じ話数になる気がするので難しいですかね。

 と、まあ。思うことは多々ありますが、今は純粋に好きな作品の2期が見れるということを楽しみましょう。あの南雲や椎名にも声がつくことですし。