荒上柊真のサブカル雑記

2021年に方向転換したブログが、ついに独立。一見さんも大歓迎。サブカルチャー、とくにライトノベルについて語っていく趣味のブログ。

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 7巻

カテゴリー ライトノベルMF文庫J
作 衣笠彰梧
絵 トモセシュンサク

 というわけで、先月末に出たラノベです。最新巻を読んで勢い半分で書いた記事となっておりますので、文章のミスがあるかもしれませんが、ご容赦ください。
 6巻までの感想と考察は別の記事でやってますので、興味を持ってくれた方がいれば、そちらも読んでもらえると嬉しいです。

 では、始めていきましょう。

 予想はあまり当たりませんでしたが、予想を超えて面白い展開でした。体育祭に続いての龍園クラスとの共闘ーーからの対決。まさか、あんなことになるとは。
 さらには、綾小路によって変わり始めようとしている神崎達。これから、一之瀬クラスがどうなるのかは、やはり彼に託されるのか。
 そして、大いに盛り上がりをみせた文化祭。
 多くの伏線が回収されて、暗躍する綾小路。
 まさかの展開を迎えた、ホワイトルーム生。
 まさにこれが見たかったという、力ではなく頭脳で解決する『よう実』でしたね。

 長谷部と三宅については、こう収めるのか。といった感じで、予想通りな部分と予想外の展開があって面白かったです。まさか、ここでアレがいきてくるとは……

 大きな壁を乗り越え、堀北クラス(高円寺は除く)はいよいよ一丸となってきた印象ですね。

 あとは、名前だけの登場も含めて、懐かしのキャラが何人か出てきた回でしたね。逆に出てきてもよさそうなのに空気なキャラもいましたが。

 最後に、南雲との会話での綾小路がヤバい。

 ようこそ実力至上主義の教室へが好きだ。という方がいましたら、コメント頂けるとありがたいです。もちろん、他の作品に関するコメントも絶賛受付中です。むしろ、知らない本を教えて頂けると喜びます。

 と、今回はこの辺で。次回は考察回となります。

 累計巻数 340巻